岡山県新見市草間
Road Map :中国道新見ICからR180を南下し、井倉洞を過ぎた
辺りの道路沿いにある。
Route Map:国道沿いに広い駐車場があり、そこから望める。
岡山自然百選のHPから
絹掛の滝は、井倉峡と高梁川上流県立自然公園の中央に位置しており、周囲の景観を含めて観光の名所として知られています。
この滝は高さがおよそ60mで、3段になっています。
一般に「絹掛の滝」と呼ばれているのは、最下段の高さおよそ50mの部分です。平素は岸壁に白く絹を垂らしたような優雅な滝に見えることから「絹掛の滝」と呼ばれています。しかし、降雨などにより水量が増すと落下する水は飛瀑となり、滝壷には水煙が上がる壮観な滝にその姿を変えます。5月の新緑や秋の紅葉と滝とのコントラストは、こころ落ち着く景色でもあります。
絹掛の滝
井倉洞に行く道中にある滝なので嫌でも国道から望めたが、落差のある滝名通りの優美な滝だった。
今日は渇水期で細い絹糸の流れだったが、増水期に説明板にある滝水の跳ね返りを見てみたい。
今回の岡山県の鍾乳洞巡り
絹掛の滝 ⇒ 井倉の滝 ⇒ 井倉洞 ⇒ 羅生門 ⇒ 満奇洞 ⇒ 諏訪の穴 ⇒ 見返りの滝
絹掛の滝 (落差60m)
きぬがけのたき
駐車場には綺麗なトイレもある。
不動明王に行けば滝を横から眺めることが出来た。
単純な一筋の滝に見えたが3段の滝であり、それぞれに滝名が付いていることが書かれていた。
落差60mの3段瀑である ”絹掛の滝” 渇水期であるが、優美な流れを見せてくれた。
滝の上部を見れば3段の滝だと言うのがよく判る。
氷爆にはなっていないが、上部にはツララが沢山ぶら下がっていた。
滝壺に向かって大きな鯉が滝登りをしていた。
この下にももう1匹の鯉が滝登りをしていた。